2022/2023シーズン 経営方針
監督 藤原良浩から
私たちにとって、「試合に勝つこと、強くなること」これらは目的でなく、あくまで手段にしか過ぎない。私たちの目的は存在意義を果たすこと。文教大学体育会サッカー部における”存在意義”を以下の通りとする。
存在意義
For my family(家族にとって)
我々のプレーを見て、何度でも青春を謳歌してもらいます。
いつも、自分の近くにいてくれた。 今日まで何不自由のない生活を送らせてもらい、健康な身体に育ててくれた。 そんな家族に対し、サッカーを通し‘恩返し’をしてもらいたい。
『息子の試合を観に来るのが週末の楽しみだ』
そう言ってもらえる存在になってもらいたい。だから我々は勝たなければならないし、強くなければならない。
For our fans(ファンにとって)
我々のプレーを見て、何度でも熱狂してもらいます。
小学校・中学校・高校・大学、バイト先を通して、多くの仲間に出会った。 今日まで充実した日々を過ごせたのは、まぎれもないその方々のお陰である。 そんな方々・OB(ファン)に対し、サッカーを通し‘恩返し’をしてもらいたい。
『文教の試合を観に来るのが週末の楽しみだ』
そう言ってもらえる存在になってもらいたい。だから我々は勝たなければならないし、強くなければならない。
For bunkyo(文教にとって)
学生主体運営の模範となり、文教大学体育会を牽引する存在となります。
文教大学には、学生主体で運営している部活動が多くある。 教師を目指す学生が多く、どの部活も協調性に優れる。その一方、学生主体運営には乗り越えるべき課題が多い。 そんな、文教大学体育会部活に所属する部員から
『サッカー部はどうやって運営しているの?』
そう他部活から尋ねられ、頼られる存在になってもらいたい。 だから私たちは勝たなければならないし、強くなければならない。
For us(私たちにとって)
サッカー人生史上最も熱い時間を過ごせる場所にします。
これまでのサッカー人生、誰もがかけがえのない経験をしてきたはずだ。それらを全て大事にしなければならないが、過去の自分が人生のピークになる、そんな選手にはなってもらいたくない。
『大学サッカーは最高だ!』
そう、胸を張り、社会に羽ばたいていける、そんな存在(チーム)になってもらいたい。だから私たちは勝たなければならないし強くなければならない。
これが私のMISSION(存在意義)だ。
成績目標
2年連続昇格
2022年度・北関東二部チーム編成
(埼玉大学・駿河台大学・東洋大学川越大学・宇都宮大学・スポーツウェルネス大学・高崎経済大学・茨城大学・群馬大学・関東学園大学)
2023年チームスローガン
応援されるチームになる
「胸を張れる」
とは、自信に満ちた態度、威勢を示す。「胸を張る」ためには、自らの行動に自信も持つ必要がある。また、「胸を張る」ためには徹底した準備を必要とする。
文教大学体育会サッカー部一同は、文教大学を背負っている自覚を持ち、サッカー・私生活・人間性、全ての面において、「胸を張れるチーム」であることを目指し、体現する。
体制
選手
1年 | 13名(マネージャー2名) |
2年 | 10名(マネージャー0名) |
3年 | 10名(マネージャー1名) |
4年 | 7名(マネージャー1名) |
計40名 |
スタッフ
部長 | 宮野周 |
監督 | 藤原良浩 |
GKコーチ | 若田和樹 |
ロールモデルコーチ | 岩田健吾 |